奥出雲ウルトラおろち100キロ遠足

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スタッフのあるお話:つながりの小豆雑煮。2021.01.07

スタッフの出会いとつながりのお話を紹介します。

平成31年4月の100㎞遠足のこと、初めてスタッフとして参加しました。受付にいらした一人の女性の方が「kagariya(かがりや)へ行きたいのだけれど道がわからない」とのこと。すぐ近くではあるけれど、確かにわかりにくい場所でもあり、現地まで歩いて案内することにしました。(*現在、kagariya(かがりや)は閉鎖しています)

その時間帯は、受付開始から間もなく、スタッフが充実していたので抜けさせてもらって…

どうやらその方、北海道から一人で来られたこと・47都道府県を回ることが目標であること…等々、わずかな時間ではありましたがいろいろお話しできました…。

現地までお送りすると

多分、道がわからなくなっていろいろな方のお世話になると思って準備していたんです、と『〇〇農場』と書かれた袋に入った、手のひら一杯分の小豆をいただきました。北海道産小豆。小粒の高級品です。

それを持ち帰ると…母が大変喜び!

その豆を家の前の畑に蒔きました…「奥出雲産小豆より、生長期間が短いわ」とのこと。

そして味も良し!ということで、またまた大喜びでしたので、令和2年度の100km遠足のパンフレットできたとき、そのパンフレットと小豆の生長についての報告方々お礼の手紙を送りました。(結局、大会は中止になってしまいました)

 その後、

なんと、自家製じゃがいも・人参がどっさりと送られ…なんとなく、いろいろなやり取りが続いているこの頃です。

小豆の料理を見るとふと100km遠足で出逢った農園の奥様を思い出します。コロナが落ち着いたら、是非出かけたい場所です。。。

・・・つながりは続いています。